流れゆく日々の中で 何気ないはずの言葉が 貴方を思い出させる あぁもう会えないんだと 染み込ませている 貴方は幸せでしたか? 選んだ道は間違いじゃなかったと 飾らない笑顔で言って欲しい 真っ白な壁に色を塗る 何度もやり直せばいい この命尽きる瞬間 美しいと心から思えるように 溢れ出す涙止められず 子供のように泣きじゃくった 堪えることもせずに...
太陽の光 当たらないこの場所で 音楽が心に灯りを灯した いつだって 君は僕の光 背伸びはしない 自分のことは後回し 不器用だけど無愛想にならない様に 心と心通わせた Everything's gonna be alright 嫌なことは忘れて 笑い合った今日を抱きしめる 明日に向かうために 扉を開ければ見慣れた顔ぶれ 木のぬくもりと赤い絨毯 いつだってここは僕のホーム 何だって出来るよ...
昨日夢を見たよ 二人で空見上げて 歌い続けようって約束をした 君は柔らかな笑顔で大きく頷いた 諦めることを知らない 僕らの可能性は無限に広がる 空に咲いた大きな花は僕らの行く先を照らす 凛とした緑は変わらずここにある 誓い合ったあの場所まで さぁ行こう 昨日夢を見たよ 希望溢れるこの場所で 天高く拳を上げて歌った 小さな光が集まれば輝きを放つ...
目の前に広がる進むべきこの道 あとは僕が走り出すだけだ 始まりの鐘が鳴る飛び立つなら今だ 不自由の中に自由を探した ありやしないと諦めていた 息をするように日々を歌った 僕は僕でしかないと 劣等感に塗れて君が愛してくれた日々は もう食い潰してしまったけど まだ踏み出せるはずだ 目の前に広がる進むべきこの道 あとは僕が走り出すだけだ...
幸せってなんだろう 桜の木の下春を迎えたこと 側に君がいること 訪れたはずの冬の終わり アスファルトに降り積もる氷雨 人は皆別の道を戸惑いながら歩み出す 幸せとはなんだろう 忘れないでどんな時も 君を想う人がいること 時間は巻き戻せやしないから 今を生きて行こう 明日を迎えに行こう 君の幸せを願って
歌いたいことは歌い尽くした 愛も平和も僕は歌えない ましてや世界なんて救えない でも僕は今日も歌うよ 仕事の愚痴 家族のこと 今日の出来事 恋のお話 灯りが灯ればそこはステージになる いつまでもこんな夜が続けばいいな 君はビールであの子はコーラ 僕はハイボールで乾杯 幾重にも消えたい夜を重ねて 君と手を取り足を踏み出して...
知らない街の知らない道 大きなマンション 駅前のロータリー 君と出会ったあの街に 少し似ている気がした 元気で暮らしていますか 会えなくても君を思って 今日も歌を歌うよ 何も変えられないと 諦めていたあの日の自分へ 君じゃなきゃ 君となら 君がいい 繋いでた手と手を繋ぎ直して 僕は思い知るんだ この世界は愛で溢れていると 何も成し遂げてないと...
僕らに明日はあるのかい? そう言って君はため息をついた 遠くの空を見つめて悲しそうな目をした 「明日が来たって僕らに未来があるわけじゃないよな」って 置き場のないこの思いは僕らの足元絡みつく もう味のしないガムを噛み続けても意味はない 可能性0% しょうもない賭け事はごめんだ 待っていたってしょうがない 言い訳したって変われない...
朝焼けが照らすこの街は僕にとって大切な場所 あの頃はこうなるなんて思いもしなかったよ 何度も抱きしめあった悲しみも喜びも 君とだから分けあえた 今この胸は躍る 君の足跡を辿ってこの街へたどり着いた 全て間違ってなかったって示してみせるよ 待ち合わせは君の街 朝焼けが照らすこの街は今日も日常を描き始めた 君の一日に入り込んで鮮やかな色に染める...
日々変わらない風景 変わろうともしない奴が変わりたいと嘆く 狭い世界で生きてきた 全て脱ぎ捨てて今ここから踏み出す 恐れるな 比べたりするな 前だけ見て足を止めるな 刻み込んで明日へ行け まだ始まっちゃいない 何度だって立ち上がる 僕にはもう怖いものなど何もない 今こそその時 I'm good anywhere 手を伸ばせば届きそうな満月に手を伸ばす 届くはずもないのに...

さらに表示する