REMIND

 

海岸沿いを2人で歩く

距離は近いけれど触れられない

君との距離はこのままでいい

その笑顔をずっと見ていたいから

 

あの時君が放った言葉は

あの街に置いてきた

なのに何故こうも思い出すのだろう

 

僕は目を瞑ろうとした

君と歩いた道を見たくないから

僕は目を閉じてしまった

君との思い出に遭わないように

 

 

会わなくなった今でもずっと

君の事 想い続けてるよ

後悔に押しつぶされそうな

夜を越えて今日まで生きてきた

 

言葉の少なかった君から愛をもらった

今でもその愛を抱きしめ続けてる

 

僕は目を瞑ろうとした

君と歩いた道を見たくないから

僕は目を閉じてしまった

君との思い出に遭わないように

 

 

君といた月日を1人で過ごせば

傷も想いも消えると信じてた

二人乗りの自転車君の後ろで

いつも笑っていたあの頃に戻りたい

時は戻らない 想いは叶わない