ワンルーム

 

6畳の世界から始まるストーリー

いつまでも夢ばかり見ていたくない

 

あの日の涙と見慣れた笑顔

胸に抱いて今動き出す

 

うつむいて歩いてたら名前を呼ばれた気がした

前を見ると輝いててあの空は笑っていた

 

 

音のない部屋の中頭を抱え

鏡に映るのは少し痩せた私

 

進んだ道は間違っていた

そう思っても時は戻らない

 

うつむいて歩いてたけど何か掴めそうな気がした

あの坂の向こう側に未来が待ってる そう信じて

 

 

描いてた暮らしとはかけ離れているけれど

踏み出したこの一歩

きっとスタートラインに向かっている

 

うつむいて歩いてたら名前を呼ばれた気がした

前を見ると輝いててあの空は笑っていた